男性でもある方法を行うことでちゃんとシャンプーのいい匂いを持続させて髪の毛がいい匂いする男性になることができます。
この記事では皮脂臭など不快な匂いを消して良い匂いを付ける普段行うべきヘアケア方法などについて解説していきます。
女性とすれ違った時に、シャンプーのいいニオイがして『何で女性は髪の毛がいいニオイがするの?』と疑問に思ったことはありませんか?
もちろん『いいニオイのシャンプーを使っている』『髪が長い』『ホルモンの違い』など、色々と要因はあると思います。
しかし、いくつかのある方法を意識して行うことで、男性でも女性のように髪のいいニオイを持続させることができます。
頭が汗臭い・皮脂臭い男子にはなりたくないですよね。統計を見てもわかるように、女性は男性の香りを重要視している事が分かります。
良い匂いがするメンズは、異性に対しても同性に対しても”清潔感を与えて好印象を与える大きな要因”になります。
・相手の匂いが好きでより好印象に変わった・恋に落ちたことがある…59.4%
・相手の匂いが原因で悪印象になった・嫌いになった(別れた)ことがある…43%
体の中でも頭皮は、皮脂の分泌が多くて嫌な臭いが出やすい場所なので対策をしたいですよね。
\シャンプーのイイ香りで匂いモテ男子に/
シャンプーのいい匂いが消えてしまう原因
まずは、シャンプーの匂いが消えてしまう原因についても知っておきましょう。
『髪を洗った時はスゴくいいニオイがするのに気づいたらニオイが落ちている』そう思いませんか?
原因を知ることで、ニオイが消えるのをできるだけ防ぐことができます。
髪の毛は外気を吸収している
髪の毛は、食べ物の匂いやタバコ、排気ガスなどの外気に触れて髪の表面で匂い分子を吸収します。
食べ物は特に、揚げ物・ラーメン・カレー・焼肉など食べたあと。タバコを吸う人の近くにいた時などは服も臭くなりますよね?
髪の毛も服と同様に、色んな外部の匂いを吸収します。この匂いを吸収することでシャンプーの匂いが薄れ消えてしまう訳です。。。
また、髪の毛が乾燥しているとニオイを吸収しやすいので、乾燥対策も必要ですね!雨の日は湿気があるため外気の匂いがつきにくいこともあります。
できる対策
帽子を被ったり髪を束ねたりして外気に触れる面積を少なくしてあげるとニオイ成分が量が減る。
トリートメントなどでヘアケア、髪の毛の洗い方・ドライヤーの当て方を注意したり髪の乾燥を防ぐ対策も必要。
頭皮の汚れがニオイの原因に
せっかくシャンプーでいいニオイになった髪の毛も、頭皮の汗や皮脂が匂いの原因となってニオイが消えてしまいます。
洗濯した洋服はすごくいいニオイだけど、汗で体がむんむん臭いイメージ。
体の匂いを意識している男性は多いですが、頭皮の匂いも気にしてみましょう!
頭皮を指で軽くこすり、においがするかどうか判断する方法もあります。試して自分の”頭皮の匂い”を意識したいですね!
できる対策
【正しい洗髪法で髪を洗う】
▼例▼
・ぬるま湯(38〜40度)
・予備洗い(シャンプー前に頭皮を洗う)をしっかりする(30秒以上)
・シャンプー・リンスをしっかり流す
・爪を立てずに指の腹で頭皮を洗う
髪の毛がいい匂いのする男性に!シャンプーの匂いが持続する7つの方法
髪の毛がいいニオイがするのは女性だけでなく、男性もしっかりポイントを抑えれば1日中いいニオイを持続させることが可能です。
シャンプーの匂いを持続させる方法をやってみましょう!
シャンプーの回数・タイミング
いいニオイを出したいからと言って、1日に何度もシャンプーするのはNG。
頭皮の皮脂を必要以上に取りすぎてしまうと、逆に頭皮環境が悪くなることに。
シャンプーの回数は、1日に1回が理想です。
では、その1回は何時に髪を洗うのがベストなのでしょうか?
髪には毛母細胞という、栄養素や酸素を受けとる細胞があります。この細胞が最活性化する時間帯は22時〜2時までの間まで。
この時間よりも前に、シャンプーで頭皮を清潔にして、このゴールデンタイムに備えておくことが重要です。
帰宅後は、なるべく早い時間にシャンプーしておくのが良さそうですね!
最高の状態で、ゴールデンタイムを迎えることで、匂いもよりキープできるでしょう!その日の汚れはその日のうちに洗い流しましょう。
ブラッシングしてからシャンプーをする(髪の長い男性限定)
短髪の男性には、ほぼ必要ないと思いますが、長髪の男性はブラッシングをした方が良いでしょう。
目に見えにくい為、普段はあまり意識することは少ないですが、1日活動した後の頭皮には、フケやホコリが付いています。
ブラッシングすることで、フケやホコリを取り除くことが可能。使うブラシは100円均一にも売っているこのようなブラシでOK▼▼
ぬるま湯(38〜40℃程度)で洗う
熱いお湯で洗うと気持ちいいですよね。でも、注意が必要で熱いお湯で洗うと頭皮を乾燥させてしまいます。
それが逆に、冷たい水だと皮脂が落ちにくくなってしまいます。よってその間である38〜40℃前後がベストな温度!
シャンプー前に、しっかりと”すすぎ”を行う工程が重要。このすすぎで汚れが7〜8割汚れが落ちると言われてます。
髪の長さにもよりますが、普通の長さであれば1分程度。スタイリング剤をつけている場合は、1分以上すすぐとより効果的でしょう。
髪を濡らして即シャンプーはNG行為!!!
シャワーノズルを直接頭皮に当ててすすぐ
美容室でシャワーをしてもらう際、直接頭皮にノズルを当てて洗われることが多いと思います。
下の図のように、直にノズルを当てて洗う事で水流を使って簡単に、そしてしっかり洗い流すことができます。
片手でシャワーヘッドを持ち、もう片方の手で擦る。流し残しが多いえりあしは重点的に。
すすぎ残しがあると、雑菌や皮脂の原因になり臭いの原因になってしまいますので、すすぎは特に重要です。
洗った後はすぐに髪の毛を乾かす
髪を乾かすのが面倒だからといって、後回しにしたり乾かさずに放置したりしていませんか?
すぐに髪を乾かさないのは頭皮へのダメージを考えても、臭いに関しても絶対NG行動です。
半乾きの頭皮・髪は雑菌が繁殖しやすく臭いの原因となるので要注意!!
洋服で例えると、梅雨に半乾きの状態で放置すると生乾き臭で臭くなりますよね?そのような状態が頭皮で起きることになります。
お風呂上がりにすぐに髪を乾かさない人は、いくらイイ匂いのシャンプーを使っても、臭いやすい頭皮になる訳ですね。
リンスやトリートメントは頭皮につけない
リンスやトリートメントを頭皮につけることは、かぶれやかゆみと原因になります。
すすぎ残しも出やすい為、それが臭いの原因となります。
シャンプーとトリートメントは同じシリーズ(同じ匂い)のものを使う
匂いをより良く持続させるために、同じ商品の同シリーズのシャンプー・トリートメントを使うようにしましょう!
基本的に同商品であれば同じ匂いであることが多いです。
匂いがバラバラになったり、混ざったりすると香りが逆に臭くなったりボケたりします。
フローラル系のシャンプーを使う場合
⇨フローラル系のトリートメントを使う
柑橘系のシャンプーを使う場合
⇨柑橘系のトリートメントを使う
のように、同シリーズのものでなくても同じ匂いのものを使うようにしましょう!!!
上記のケアは頭皮トラブル(フケ・かゆみ・薄毛・抜け毛)なども防ぐ
上記で書いたような『シャンプー・すすぎ・ドライ』など正しい方法で行うことで乾燥を防ぎ、清潔な頭皮を作ることができます。
乾燥からくるフケや炎症を放っておくことで、それが脱毛に繋がっていきます。
頭皮の匂いだけの為だけではなく、頭皮に対しても日頃のケアで労る習慣を大事にしましょう!
いい匂いがするヘアケア商品を使う⇨サロン専売品がオススメ
シャンプーのイイ匂いを持続させる方法を理解した後は、実際にイイ匂いがするシャンプー(ヘアケア商品)を選ばないといけません。
匂い重視で商品を選ぶ時のポイント
上記でも解説した通り、シャンプーとトリートメントは同じ匂い(同じ商品)の物を使うようにしよう!
別々の種類で違う匂いのものを使うと、匂いが混ざってしまい逆効果になることもあります。
同じ種類のトリートメントがない場合は、”無香料”のものを選べばOK!
特にイイ匂いのする具体的な商品については過去の記事で解説しています▼▼
まとめ
男性でも髪の毛がいい匂いに、シャンプーのいいニオイを持続させる方法について解説してきました。
髪の毛がシャンプーのいいニオイがするのは、女性だけでなく男性でも正しいヘアケアをすればちゃんといいニオイが持続します。
日頃から、頭皮ケアをしっかりしサロンで売られているようないいニオイのするヘアケア商品を使うことが大事です!
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